近隣スポットで堺の緞通が展示されています

寒い日が続いていますね…((´д`)) ブルブル…

今日は、みなさまに会館の商品と、イベントのご紹介をしたいと思います。

 

堺伝統産業会館では、商品の販売と合わせ、伝統産業の紹介と展示・実演を行っています。

そのなかでも、今回は緞通(だんつう)について紹介します。

堺の敷物産業のルーツは、天保2年(1831年)に、真田紐を製造していた糸物商・藤本庄左衛門が、

中国緞通、鍋島緞通を参考にして製造した「堺緞通」といわれています。

図柄に合わせ、縦糸にさまざまな色の糸を織り込むことで、さまざまな作品を作ることが出来ます。

動画でもご紹介していますので、良ければご覧ください。

動画はこちら:https://youtu.be/fBJ4xcVSFUU

実演は毎週月曜日、14:00~15:30に 1階匠のひろばで実施しています。(祝日を除く)

 

それでは2月に開催されている、緞通のイベントのご案内です。

堺の手織緞通展

2月26日(月)まで、山口家住宅で「堺の手織緞通展」が開催されています。

開館日など、イベントの詳細はこちらよりご確認ください。

           

山口家住宅へは、堺伝統産業会館から徒歩9分、チン電(阪堺線)で2駅

綾ノ町駅が最寄りです。

詳しくはこちら

休館日がありますので、事前にお調べのうえご確認ください。

堺観光公式HP「堺観光ガイド」でも特集が組まれています。

良ければこちらよりご覧ください。

 

堺伝統産業会館では、緞通ほか、伝統産業にかかわるさまざまな商品を販売しております。

ぜひ一度お立ち寄りください☆