コンテンツ
〒590-0941
大阪府堺市堺区材木町西1丁1-30
開館時間 10:00~17:00
休館日:第3火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※その他臨時休業あり
TEL :072-227-1001
FAX :072-227-5006
©2024 堺伝匠館. All Rights Reserved.
堺は和菓子の老舗が多いまちとして知られています。
千利休を生んだまちである堺では、茶の湯文化とともに和菓子も発展してきました。
和菓子は、年中行事や四季折々の風情を映し出し、人々の暮らしのさまざまな場面で親しまれてきました。
材料や製法によって練物、羊羹、饅頭、もなか、餅、落雁などに分類され、その種類は多岐にわたります。
形や色合いで季節の移ろいを表現したものや、
一年を通して変わらない味を守り続ける銘菓など、多彩な和菓子が作られています。
茶の湯の席では抹茶の味わいを引き立てる存在として、和菓子の美しさや繊細な味わいが磨かれてきました。
堺には現在も多くの老舗和菓子店があり、それぞれが伝統の技を受け継ぎながら個性豊かな和菓子を生み出しています。
和菓子は、古くは木の実や穀物、豆などを用いた食べ物として始まりました。その後、茶の湯文化の発展や、砂糖や卵を用いた南蛮菓子の伝来、砂糖の国産化、西洋の調理器具の導入など、さまざまな影響を受けながら発展し、現在の和菓子文化が形づくられました。
特に江戸時代には、茶道で重視される季節感や花鳥風月を表現した芸術性の高い菓子文化が広まり、名所や街道、寺社門前では名物菓子や生活に密着した菓子が作られるようになりました。
堺には、物資輸送や参詣のルートとなった竹内・西高野・熊野・紀州・長尾の五つの旧街道が通り、港もありました。
古くから人と物の交流が盛んな土地で、多くの文化の入口となりました。また、千利休を生んだまちとして茶の湯文化が育まれ、和菓子文化の発展にも大きな影響を与えました。
こうした歴史の中で育まれた堺の和菓子は、冠婚葬祭やお茶席、手土産、家庭でのお茶請けとして親しまれ、人と人をつなぎ、人々の暮らしに潤いを与えています。
下記より堺伝匠館オンラインショップでの
お買い物をお楽しみください。