堺伝匠館ゴールデンウィーククイズラリー~正解発表~

この度は、堺伝匠館ゴールデンウィーククイズラリーにご参加いただきありがとうございました。

クイズの正解を発表いたします。

クイズA

江戸時代にタバコの葉を刻む包丁が大量に必要になり、堺で初めてタバコ包丁が作られました。

その品質の高さから江戸時代に幕府から「堺〇」の印を受け、その名をとどろかせました。同時期に料理包丁づくりが本格化しました。

〇に入る言葉は何でしょうか?

クイズB

昆布の表面を帯状に薄く削ったものがおぼろ昆布。

昆布の表面を糸状に削ったのがとろろ昆布。

では、おぼろ昆布で使った昆布の芯の部分を何というでしょうか?

クイズC

注染は、生地染色する技法のひとつで型紙を木綿に重ね防染糊を生地においていきます。

色同士が混ざらないよう染める部分に土手をつくり、ドヒンと呼ばれる道具を使って染料を注ぎ込み、染めていきます。

この染料を注ぎ込む工程を受け持つ職人さんを何と呼ぶでしょう?

クイズD

線香には、色々な長さのものがありますが、その線香を上げる際に読むお経の長さによって使い分けられます。

堺伝匠館においてある線香の中で、一番多い短寸線香は約13~15㎝ですが、燃える時間は約何分ぐらいでしょう?

①  約10分

②  約45分

③  約25分

答え

A 極(きわめ)

B 白板昆布(しろいたこんぶ)

C 壷人(つぼんど)

D ③約25分

全問正解者の中から抽選で5名様に堺の爪切りをプレゼントいたします。本日厳正なる抽選のもと当選者を決定いたしましたので、賞品を発送させていただきました。

堺伝匠館では、今後も色々なイベントを開催予定です。皆様のご来館をお待ちしております。